こんにちは!

個別指導plus1 南篠崎教室 の小山です! 

 
中央大学理工学部の対策についてです。


中央大学って文系の大学なんじゃないのと思っている人も多くいます!

中央大学理工学部は、水道橋キャンパスで4年間過ごします。

受験教科は、英数理の3教科です。

倍率は、3.7から5.8の間です。

だいたい、6から7割を取れれば合格します。

DCF 1.0

 

 

 

では、科目ごとの傾向です。

【英語】

試験時間は80分

大問5題
解答形式は、多くは選択式。英文和訳と英作文のみ記述式。
文法問題は、長文中の空欄に単語を挿入する形で出題されます。

そのため、長文が多く出題されるので、長文対策が必要となります。

まず、自然科学や生物学的な文章が出題されることが多いので、そういった系統の文章を読んでおくといいでしょう。

また、長文の中で語彙力を問うものが出題されるので、「システム英単語」「速読英熟語」「ネクステージ」といった本で知識を完璧に入れておくことが有効です。

英文和訳問題は、単純に英文を和訳すればいいのではなく、前後の文脈を踏まえた訳が求められるので、注意が必要です。また、自然な日本語になるような練習が普段から必要です。おすすめ参考書は、「英文和訳演習」(駿台文庫)です。

また、テクニック的なものですが、内容一致問題やタイトルをつける問題など、まず設問を読んでから、本文を読んだほうがいい問題があるので、それを確認することも大切です。

 

【数学】

出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B。
大問は4題で、記述式と選択式の両方があります。
試験時間は100分。

頻出範囲は、微積分で、教科書の章末問題よりも難易度の高いものが出題されます。

全体的に、難易度が高い問題が出題されるとはいえ、基礎を固めることが大切です。大問のうち2題はたいてい微積分から出題されるので、計算力がものをいいます。

普段から計算力を鍛えておくことをオススメします。

【物理】

試験時間が90分

大問3題の出題
回答形式は、大問1は選択式、大問2,3は記述式

出題内容は、大問1,2がたいてい力学・電磁気から出題されます。また、大問3は波動や熱力学から出題されることが多いようです。

難易度は、標準的なものが中心で、多少、やや難の問題が出題されます。

対策としては、基本的な公式を導出できるようにしておきましょう。

また、基本問題を数多くこなすことで、正答率を上げることができるでしょう。

なお、穴埋め問題が多く、ちょっと癖のある問題が出ることが多いので、過去問対策は必須です。

 

【化学】

試験時間が90分

大問数が4~5問

回答形式は、選択式と記述式の併用

頻出内容は、理論分野では、酸化還元反応や、化学平衡、酸と塩基などの計算問題、有機分野では、芳香族化合物に関する問題や、構造決定の問題がよく出題されます。
全体を通して計算問題が多く、計算力が求められます。

化学は、暗記の量が多いので、知識をしっかりと定着させることが、ライバルとの差をつけることになります。

また、中央大学の場合、理論からの計算問題が比較的多く出題されるので、計算練習も欠かせません。おすすめ参考書は、「大学入試 ゼロからはじめる 化学計算問題の解き方」です。

 

【生物】

試験時間90分

大問5題

大問1のみ選択式で、残りはすべて記述式

出題範囲は、幅広く出題されるので、穴を作らない勉強法が必要です。

また、例年、記述式問題や計算問題が出題され、時間が足りなくなることが多いので、計算力を記述力を上げたり、時間配分を気にしながら解いていく習慣を身に付けることも必要です。

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