こんにちは!

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導plus1の小山です!


 専科とは 美術・音楽・体育・技術家庭の4教科です。
この4科目どうしてもおろそかにされがちですが

・高校入試において 私立高校の素内申で9科判定の時に響きます。
・都立高校の換算内申に直すときに、5科は×1 専科は2倍!!! 

意外と響くこの4科目・・・・
しかも年3回しかない試験(各学期の内容がそのまま出るので範囲は多い)


① 専科4科の試験の特長
 ・週1回か2回の授業の試験
 ・1学期丸ごとが試験範囲
 ・先生が異動しにくい(比較的長く学校にいらっしゃる)
  ので先輩から試験の過去問が手に入りやすい。

② 専科4科の勉強法
 ・5科と違って問題集が売られてない
 ・先生も試験が作りづらい

 

→ 結果 教科書・ノート・プリント・授業中の発言や注意点など が出る


 とはいっても5科に時間を使いたい・・・・
そこで
まずはプリントしかありません。
なぜなら。。。。プリントは先生の自作
ということは作った人間からしたら、

「せっかく作ったのにここから試験を出さないのは・・・」
というのと
単純に教科書とノートだけだと問題が作りづらい


美術・音楽が特にそうですが文や文字より絵やイラストが多いです(楽器の写真や芸術作品の写真など)
これは出しづらいですね。

ということで 
★ 専科4科はプリントがあれば、まずはそれの暗記に努めます
★ 次に穴埋め問題が作りやすいノートやワークが大事です。

ここまでで特殊な先生を除き、70点以上は確実に取れます。


あとは先生の指示で教科書だったり、授業中の発言から出たりと波及していきます。
教科書は試験範囲に明記されたり、授業中の先生の発言に教科書から出すと
いわれない限り後回しでもいいでしょう。

90点以上取りたい人は、教科書の隅々まで覚えましょう



・音楽や美術では人名・作品名が大事
・家庭科・技術では手順や道具器具の名前が大事
・体育ではルールやコートの長さとかも出たりします

最近ですとオリンピック関連も怪しいです。
あとはラジオ体操・体育祭の1日のこと。

音楽ですとちょうどこの時期の学芸発表会や合唱祭などから出題も・・・

こういう細かいところは個々の学校で違いますが、対策としては
プリントとノートをコピーして、修正テープで消して
複数部コピーして覚える
のが手っ取り早いです。


中1、中2の生徒は専科で点を稼ぐ癖をつけましょう
中3はラスト一回の専科の試験が数週間後にあります。
今月中に7月・9月・10月の内容確認とプリント内容の確認くらいはしておきましょう。




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