こんにちは!

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導plus1の小山です!




連日、豊洲市場・大統領選・五輪という話題がニュースで流れてますが
今中学二年生以下のお子さんを持つ保護者にダイレクトに関わることが
水面下で進んでいます。

★東京オリンピックが開催される 2020年1月を最後にセンター試験が廃止!!

2020年のセンター試験は浪人生のための救済措置に近いと思われます。

つまり2020年から新しい形で大学入試を受験するわけです。


どういうこと??

大学入試センター試験高3に代わり

「高等学校基礎学力テスト(仮称)」高2と
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」高3「の2種類の試験が行われます。

いつから???

2019年の高校2年生が全員受験する予定
今、中2の生徒が一期生みたいなものですね



システムは???
まだ流動的なところもあるようですが

①高校2年になったら「基礎学力テスト」基本的な学力チェックテストを受ける。
②高校3年ではさらに「大学入学希望者学力評価テスト」 と呼ばれる
 選択問題ではない、
思考力や分析力、表現力などを見る
 総合的テストをうけます。



 基礎学力テストとは?
高2で受けるもので、科目も高校で履修した科目となる予定
目的は高校レベルの基礎学力の達成度を把握するための試験で
年に複数回受験をすることが可能になるようです。

解答方式は、センターのようなマーク式選択+少し記述式 となりそうです。


このテスト結果が進学時や就職時に調査書に記入されて、証明書代わりになるようです。
大学入試でこの試験を利用するときに、得点化することは今のところしない方針で
調査書代わり、または参考程度になる形かもしれません。

いままで大学受験での調査書は高校によって評定の付け方も変わりますし、
学力を調査書で測るには難しかったわけです。

そこでAO試験や推薦入試も巻き込んで、この基礎学力テストの結果を
使っていこうという流れになっています。

(AO試験や推薦試験も改革される可能性が高いです。まだわかりませんが)


大学入学希望者学力評価テストとは

➡こちらがセンター試験の代わりになるものです

評価:センターのような点数評価ではなく
    ランク評価
    85~100点がAランクみたいな
受験回数:高校在学中に複数回受験可能という流れになっているようですが
       まだ検討中ですね
レベル:従来のセンター試験と個別試験の間または
     私立と国立の個別試験の間という
     方向で議論が進んでいるようです。
問題形式:マーク式+選択式+記述式 と言われております。

設置科目:センター試験と同じ科目
   しかし、融合科目(総合という名の)を作る方向で進んでいて
   2020年代後半には総合のみにする案も・・・・(おそろしい)


そうなってくると気になるのが・・・個別試験(2次試験)の扱い

この大学入学希望者学力評価テストが難易度2次レベルということなら


従来の個別試験と少し変えてくる可能性が高いですね。
大学のカラーがしっかり色濃く出たもの

・面接
・小論文
・討論
・自己PR
などペーパー式ではないものが想像できますがどうなりますか・・・


今後のニュースをよく見ておきましょう。

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