こんにちは!

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導plus1の小山です!


 今年の冬至は12月21日でしたが、
 冬至とは北半球ではこのが一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い日です。


 ただし、1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。
日本では、日の出が最も遅い日は冬至の約半月後(年をまたぐ)であり、
 日の入りが最も早い日は冬至の約半月前(12月入ってすぐ)



冬至とか夏至とかのことを二十四節気 といいます
季節を表す1つのツールです。
もともと二十四節気は、中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレをなおそうと
、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された区分手法の1つとされています。

さて
冬至の次に来るのが
小寒(1月6日くらい) です。
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半」というイメージで寒さがピークを迎えます。
その次が
大寒(1月20日ごろ)
「寒さが最も厳しくなるころ」と言われてますが

日本ではこのころから2月上旬が最も寒いと言われております。

その次が立春(2月4日ごろ)
この日から暦の上では春なのですね。

ちなみにこの日の前日 2月3日は節分=季節を分ける という区切りの日なんですね
実際にこの立春あたりから大陸である中国では暖かくなるのですが

海に囲まれた島国の日本は少し遅れていて、このあたりが寒さのピークになります。
よく天気予報で「暦の上では春」というのはこのずれを意識して話しているのですね。

立春から春分のあいだに初めて吹く南寄りの強風のことを、春一番といいます。


こう考えると受験って暦の上では晩冬から初春に行われているのですね。


★中学3年生で習う天体で、季節の発生は地軸が傾いているから
  って習いましたが、季節と天体って不思議なものですね。


さて記事タイトルの、昼の長さですが、
日が暮れるのが早いのと、朝早い時間に家出ると真っ暗
この2つはどこか気が重くなりますよね
早く明るくならないかなあって日々思ってるのですが、

冬至の日:    日の出   6:47
           日の入り 16:32   昼の長さ9時間45分
12月26日(昨日)
           日の出   6:49
           日の入り 16:34   昼の長さ9時間45分
今日        日の出   6:49
           日の入り 16:35   昼の長さ9時間46分


お気づきでしょうか!! 
日出時間は変わりませんが 昨日(26日)より日が暮れるのが遅くなり
昼の長さが伸びてます。

ちなみに 
元日        日の出   6:51
           日の入り 16:39   昼の長さ9時間48分
着実に春に近づいてますね

ちなみに 日の出が早くなるのは1月14日あたり となってます。センター試験初日
この日が暦上では本格的な春になってくるのでしょう。

参考HP 国立天文台 天文情報センター 暦計算室


■個別指導Plus1


南篠崎教室


「緩やか中学受験」 「大学受験」 に精通した個別指導塾になります。

受験のための進路指導、勉強の仕方等にお困りの方はいつでもご相談ください。

無料受験・進路・勉強相談 受付中!



〒133-0065 江戸川区南篠崎町5-9-12-2F
        (篠崎街道のセブンイレブン上)

電話番号 03-3698-6641