こんにちは!

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!


 中3生の生徒さん、部活頑張ってますか。
おそらく最後の試合や大会などが7月に待っているとは思います。
部活によっては秋口、吹奏楽部も秋くらいまででしょうか?


 すでに引退してるよ、とか 部活入ってないよ とか
そういう方も増える時期ですが、

引退してしまったあとのことって、
考えていますか?(生徒さんも保護者もですが)

7月入った時点であと半年後には受験直前期です。
その半年間に、夏休み冬休み含め勉強を一気に仕上げないといけません。

塾によっては2学期以降は新規の生徒を定員オーバーで
受け入れないところも多いです。

引退する前から、考えておかないと、後の祭りになります。

高校受験は中1、中2の教科書内容が大半を占めます。
その上に中3が乗るわけですから、9月までに1,2年は押さえておきたいところです。

そこで塾探しをして、塾を決めて入るわけですが・・・・・


ここに落とし穴が・・・・


塾に入りました。➡座って説明を聞いている(受け身的姿勢)
これだけで成績がよくなることは絶対にありません!!


よくあるのは、
「塾ではわかったのに・・・・
家に帰ると、宿題になると、学校でやると・・・・ わからない」

理由は①自分で解いたわけではない
   ②塾に来て満足
   ③先生にわかりやすく教えてもらって満足
で、家に帰ってしまうから

 ★自分で問題にぶつかり、解けたときしか、理解したといいませんし
  成績も上がりません。

 思ったより点などが上がらなければ練習量を増やしたり、
 勉強の仕方を変えたり工夫してみる。トライ&エラーを何回
 入試前または定期試験前にできたかによります。



当塾の求める生徒像としては、
①受け身的ではなく、自分で解こうというチャレンジ精神
 (当然やるべきことは塾側で提示します
  それをこなさないと先には進めません
②うまくいかなかったときに、考えて、やり方を変えてみる
 見方を変えてみるという柔軟性・冷静さ
③授業<<<自分で解く、解説を読んでいけるところまで解いてみる

ここまで書くと
よく保護者の方に「教えないなら塾に行く意味ない」といわれますが
 逆に「では家でやってくれるのでしょうか?」


無理ですよね・・・・

「学校で先生に教わり」わからない
「でも自分で家で勉強できるか」できない
 「どこからどうやって勉強すればいいか」わからない

なので
★P1では 
 ①授業よりも「勉強のやり方」を教え
 ②自分で解説を読んで解いてみる
 ③わからないところが出たら調べてみる
 ④それでだめな時初めて、講師が教える。
 ⑤そのあと宿題で自力で解き、次の範囲も解説読んで解いてくる。

これをサイクル化して行くことが、定期試験+受験 はたまた上級学校
 に進んでも自分で学べる生徒を育てていくことだと思っています。

  1. まず教科書を読んで、内容を理解する。
  2. 分からない内容は辞書などを使って、ちゃんと調べる。
  3. 新しい英単語や漢字などをきちんと覚える。
  4. 覚えられたかテストして確認してみる。
  5. 教科書の内容を把握できているか、問題を解いてみる。
  6. 解けなかった問題は、何度かやり直して理解し直す。
  7. 類題(似たような問題)を解いて、知識の定着を図る。
  8. 最後にもう一度最終確認をする