こんにちは！

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！

　「最近は高校も義務教育みたいにほとんどの子が進学するようになった」と
聞きますが、実際はどうなのか・・・・
　近所のお子さんが高校生になったなど身近の人が高校生になるという現象を
見聞きした方は高校進学率は高いのだろうなと思うでしょうし

　中学卒業して建設現場で働くというお子さん
　昔ですと
　中学卒業後力士やプロレスラーに　なんていうこともありました。

そこで東京都教育委員会がこんなデーターを出してました

こちら

これは昨年度の都内中3生の4月以降の進路を追跡調査したものです。

結論から言いますと

★高等学校などへの進学率が９８．４７％（前年度より0.09％減少）
平成20年が９７．３２％だったのですがこの年が最低値で
９７％後半から９８％中盤に推移している

就職はというと・・・・
平成２０年は０．６１％
今回は０．２７％と減ってます。

★当然高校に進学したけど退学して今は就職という人は
　進学率のほうに加算してあり就職者には入ってませんので
　今はもう少し就職者が多いはずです。
それでも進学率は９０％いや９５％以上はあると思います。

このデータは都内ですが、都内だと高校進学は
当たり前になりつつあるということでしょう。

専門学校も０．５８％と思った以上にすくないです。

裏を返せば
「取り合えず高校は行っておこう」という人が増えているわけです。
目的意識をしっかり持たないと
高校の意義があやふやになり
あっという間に高校の３年間が
過ぎてしまいます。

中学生はこの夏で進路をより深く考えるでしょうから、
こういったデータも頭に入れておくといいと思います。

P１ではこういった進路や進学してからの悩みなどにも
できる限り対応して行こうと思ってます。