こんにちは!
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!
P1でも2月から英語をスタートしている生徒、昨年春から英語を始めている生徒など
小学6年生が英語学習に次々と入っています。
さてすでに小学校5年・6年で実施されている英語活動ですが、
楽しく話したり英語に親しむことを重視した学習です。
文科省も楽しく、コミュニケーション。英会話を重視といってますが・・・・
現状中学校では、英語は数学や国語に並ぶ主要教科で、
定期テストや単語テストなどを実施するなど、小学校で学習してきた内容とはかけ離れています。
「聞く」「話す」→「読む」「書く」の割合が高くなるのが、中学からの英語学習になっています。
週1回、ネイティブの先生の授業はあるようですが
定期テストで生かされるのは、リスニングの分野だけと思われます。
現状の都立入試でも大問1のリスニング以外はすべて読む、書くで
当たり前ですが話すの部分がなし。センター試験もそうです。
大学入試改革で変わるとは思いますが・・・・
英検でスピーキングテスト導入や面接でスピーキングが重視されてるのが唯一かもしれません。
TEAPなどがそれにあたります。
さて中学校の英語ですが、まずは単語です。
中学1年生で覚える英単語の数は600ほどあります。
小学校ではふれることが皆無の文法なども加わり、
暗記物が一気に増えます。
中学生に聞いた英語の勉強のアンケート結果で
約半数の生徒が苦手・嫌いと答えているそうです。暗記が嫌いなのでしょうね。
よく比較される数学ですが、小学校の弱点箇所を復習しておくことで数学に
対応していけますが、
英語の場合は中学で学習する内容の予習こそが
入学後の学習にスムーズに対応するポイントとなるでしょう。
小学校と中学校での英語の内容の違いですが、つながりがないわけではありません。
小学校の英語学習での「聞く」「話す」際に使っていた単語や文章を
中学校で加わる「読む」「書く」に変化すると考えることができます。
小学校での英語学習で、「外国や英語に興味をもつこと」「英語を聞くこと」を学んできた子にとってみると
学習してきた内容をうまくいかしていくことで、より効率よく中学での内容でも理解できると予測できます。
P1で2月から英語を始める生徒も、楽しみにしている子が多く、
最初できらいになってしまうと、中1の夏ごろには大嫌いになってしまうので
そこは慎重に学習を進めていきます。
中学生が英語が嫌になる時期が、「中1の中盤~中2の後半」までだと思います。
中1は、三人称、複数形、現在進行形、過去形という2学期から3学期に畳みかけるように
難しい文法が出ます。侮れないのが疑問詞(What、When、Where、Who、Howなど)、どれも同じようなスペルに見えるようです。
まずはP1では
①小学6年生の間に先取りをしておくこと。
②ヘボン式ローマ字・アルファベット・発音・基礎単語とスムーズに順を踏んで
英語を理解していくこと
意識しています。
英語は、3年後にむかえる高校受験の最重要科目です。
積み重ねが大切で差がつきやすく、一度踏み外すと、
リカバリーがしづらい、復習をしないと先に進みづらい科目です。
まずは4線の使い方から入りましょう。
当塾 P1では 次年度受験生(現中2・高2・小5)対策のほか
定期試験(内申)対策の中1、中2、高1高2
新学年中学準備の(数学・英語)の小6
私立単願推薦試験・都立推薦の合格者の
高1内容先取り講座 など
受付中です。定期試験は3週間後です!! 早めの準備が大事!!
1回勝負の学年末です。
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